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年頭の所感 (神社新報掲載)
 昭和六十三年辰年の奉職から二十数年が経過しました。この間社会構造および神社をとり巻く環境は、インターネット等の普及で情報が容易に得られるようになった一方、都市と地方の二極化による現象は更なる格差と諸問題を増大させました。特に地方の過疎化と経済の疲弊から起こる影響は著しく、継続された歴史は分断の危機に直面し、特色ある伝統文化を急激に衰退させたといえるのではないでしょうか。
 幾世代にも亙り伝承された行動は伝統として、継承された智恵は文化としてつながり、集積され厚みを増すことでそれぞれの地域の個性豊かな歴史が綴られて来ました。
神社はこの歴史や伝統文化を確かなかたちで守り伝え、過去と現在を強力に結ぶところでもあると考え奉仕して参りましたので、これまでに散逸した古文書や歴史資料の蒐集、神社年表の充足、高齢者の行動や智恵を受け継ぐための組織作りなどを手掛けてきました。
 一貫して感じたのは、いかに社会が変化しようとも昔があったから今がある。今を生きるわたしたちはこの営みを分断させることなく神社と地域を守り続け、調和した未来をかたちづくって行かなければならないということです。
 抱負としては、次世代を担う子どもたちの素朴な質問に対しても耳を傾け、平易な言葉と手振りで語りかけるなど今一度神社を中心とした地域のあり方を模索し、教化と啓発に励むことでわが国本来のあるべき姿の構築に務めたいと考えているところです。

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